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【CSスタッフブログ】線状降水帯の予測は難しい?
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こんにちは!
シーエスコンサルタントです。

社員旅行で大分・福岡に行ってまいりました!
1年以上前から幹事を務めてくれた方々、今回の旅行を計画してくれた社長、本当にありがとうございました。
温泉に入ったり、美味しい食事を楽しんだり、酔った人の介抱をしたりと、忘れられない、楽しい旅行でした。

今回の旅行先である九州地方では、線状降水帯が発生すると予測されていましたが、実際には静岡で発生しました。静岡では事前に発表がなく線状降水帯が発生しましたが、これは予測の難しさがあるようです。

気象庁のホームページには、線状降水帯の予測の難しさについての解説があり、主な理由として以下の三つが掲載されています。

(1)線状降水帯の発生メカニズムに未解明な点が多い
(2)予想するために必要なデータが不十分(主に空気中の水蒸気について)
(3)予想するための計算プログラムが開発途中

以上の点から、現在の観測・予想技術では、いつどこで発生し、どのくらいの期間継続するのかを、事前に正確に予想することはできないとのことです。
気象庁が出す警報として、大雨警報や洪水キキクル等があります。
気象庁からの呼びかけが行われた場合はもちろん、発表されていない場合でも警報に注意して行動することが必要です。

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