石川 博 ISHIKAWA HIROSHI
どんな仕事をしていますか?
官公庁・自治体から発注される下水道設計です。
仕事内容は古くなった下水道マンホール・管きょの改築更新業務や管きょの耐震診断・浮上診断業務および浸水対策業務を行っています。
この仕事のやりがいを教えてください。
下水道は我々が生活していく上で重要なインフラとなっています。
地下構造物なので日常的に人の目に留まるものではありませんが、自分自身の仕事が日本社会の生活基盤を支える一要素になっていることにやりがいを感じています。
職場の雰囲気はどうですか?
風通しが良く、穏やかなスタッフが多い職場です。きちんと仕事をしていれば細かいことは気にしません。
最近は若い人が増え、社内のコミュニケーションが活発になってきていて、とてもいい雰囲気です。
仕事をしている上で大切にしていることを教えてください。
スケジュール調整や報告・連絡・相談など、積極的にコミュニケーションをとることを大切にしています。
コミュニケーションをとる際には、相手に正確に伝わる説明の仕方・話し方・聞き方に重点を置いています。
入社を考えている方にひとことお願いします。
下水道設計という技術職なので、専門書や設計指針等の理解など時間をかけて覚えることがたくさんありますが、
サポートしますので楽しく一緒に頑張りましょう!
1日の流れ
出社後、メールの確認、本日の業務内容を確認します。
耐震計算条件の整理。土質資料や現地調査資料を確認しながら指針に沿った計算条件を設定していきます。
家から持参したお弁当を食べます。
午前中の設計検討をもとに、打合せに向けての準備等を行います。
資料をもって打合せへ行きます。現地調査へ行くことや、1日社内にいることもあります。
打ち合わせや調査場所によってはそのまま帰宅することもあります。
キャリアパス
シーエスコンサルタントの成長は現場での経験が欠かせません。
そんなキャリアステップのイメージを表記します。
基礎知識 入社
シーエスコンサルタントとしての基礎知識を学び、先輩社員の仕事を実際に見ることで多く経験していく年になります。
専門知識 2~3年
専門的な知識を学びはじめ、プロジェクトの一部を担う責任感が伴っていきます。
業務経験 5年~
プロジェクトリーダーが視野に入ります。現場の指揮を執り、知識と経験から安全に作業を終えられるサポートをしていきます。
業務経験 10年~
専門的な知識が豊富で、答えられないことはないくらいスペシャリストになるように成長している状態です。
チーム全体の統括などを行い、責任者としての役目が与えられます。